譜読みドリル譜読みドリルとは

音符の読み方

音符の読み方を、ひとつずつ。

ピアノの楽譜を読む最初の一歩は、音符の位置とドレミを結びつけること。ト音記号とヘ音記号を見分けて、中央のドを目印に読み進めてみましょう。

五線譜は「線」と「間」を交互に読む

五線の線は下から第1線、第2線と数えます。線と線のすき間は「間」です。音符の丸い部分が、線の上にあるか、間にあるかを見ましょう。線からすぐ上の間へ、間からすぐ上の線へ進むたびに、ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シの順で音名がひとつ進みます。

同じ位置でも、音部記号が変わると音名は変わります。音符だけでなく、五線の左にある記号も最初に確認しましょう。ここではシャープ・フラットのない音を扱います。

ト音記号の読み方:中央のドから上へ

ト音記号は、ピアノでは主に右手の楽譜に使われます。下から2本目の線がソ。中央のドは、五線の下に短い線を1本足した位置です。そこから上へ、ド・レ・ミ・ファ・ソと、線と間を交互にたどります。

𝄞ドレミファソ
オレンジの音符が中央のド。右へ進むと、ひとつずつ高い音になります。

ヘ音記号の読み方:中央のドから下へ

ヘ音記号は、ピアノでは主に左手の楽譜に使われます。下から4本目の線がファ。中央のドは、五線の上に短い線を1本足した位置です。そこから下へ読むと、ド・シ・ラ・ソ・ファの順になります。

𝄢ドシラソファ
オレンジの音符は、ト音記号の図と同じ中央のド。右へ進むと、ひとつずつ低い音になります。

五線の中の音名・早見表

線も間も、下から上の順で並んでいます。
位置ト音記号ヘ音記号
5本の線ミ・ソ・シ・レ・ファソ・シ・レ・ファ・ラ
4つの間ファ・ラ・ド・ミラ・ド・ミ・ソ

このドリルでは、ド=C、レ=D、ミ=E、ファ=F、ソ=G、ラ=A、シ=Bです。設定でドレミ表記とCDE表記を切り替えられます。

中央のドと加線の読み方

五線の外の音は、短い「加線」を足して表します。加線でも、線と間を交互に数えるルールは同じです。線だけを数えると音を飛ばしてしまうので、すき間も忘れずにたどりましょう。

たとえばト音記号では、五線のすぐ下の間がレ、その下の加線が中央のドです。ヘ音記号では、五線のすぐ上の間がシ、その上の加線が中央のドです。

𝄞𝄢中央のド
大譜表では、上のト音記号と下のヘ音記号の間に中央のドがあります。図の2つの音符は、同じ高さの音を別々の譜表に書いたものです。

譜読みが苦手なときの練習の進め方

  1. まずはト音記号かヘ音記号のどちらかを選び、「やさしい」で五線の中の音を5問ずつ練習します。
  2. 目で読めるか確かめたいときは、設定の「音を鳴らす」を「答えたあと」にします。最初は速さより、位置を確かめることを大切にしましょう。
  3. 五線の中に慣れたら「ふつう」で加線1本まで、「むずかしい」で加線2本まで広げます。両方の記号に慣れたら、大譜表モードも試せます。
  4. まちがえた音を復習し、「練習の記録」で音ごとの正答率を確認します。苦手な位置を見つけて、短い練習を重ねましょう。

譜読みドリルは音符の位置と音名を練習するアプリです。リズム、指づかい、シャープ・フラットを含む曲の演奏は、楽譜や鍵盤を使って別に練習しましょう。

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